筋トレが倹約にもいい理由
いつも夜10時近くまで残業続きのロバート黒崎です。
今日は早々に仕事を切り上げ、ジムに行ってきました!
普段は休みの日にしかいけないことが多いため、平日の運動は実に気分がいいです。
実は私、倹約倹約言ってはいるけどビジネススーツは全てオーダーメイド、カバンは『TUMI』を愛用するなどお金をかけるところにはかけているんです笑
徐々に体の肉付きが良くなっているのを実感する一方、お金をかけたスーツがきつくなっているのを懸念している今日この頃です。
さて、みなさんこの本はご存知ですか?
『筋トレが最強のソリューションである』
テストステロンさんが自身の体験を元に、全ての解決策を筋トレに持っていくやや強引な手法ですが中には「確かに!」と思うものもあれば「それほんまか?」と思うものなどいろんな事例が載っているので、是非一度読んでみて自身の価値観と照らし合わせてみて欲しいです。文字量もそこまで多くないので、読書が苦手な方にもオススメできる一冊です。
今回はこの本の概要(実にシンプル)に触れて、自分が得意な“倹約”にも筋トレが大きくプラスに影響する理由をご紹介します。
【概要】ここだけチェック!
筋トレのメリットを大きく3つに分けると
・異性にモテる
・自尊心がメンタルを安定させる
の3点が挙げられます。
・異性にモテる
男性も女性も主に、体格が引き締まった異性に魅力を感じますよね。男性が女性を見るときは大きい胸や細い腹部、スリムな足など。逆に女性も男性の太くて血管の浮き出た腕、分厚い胸元、横に広い肩部に魅力を感じる人が大多数ですね。
つまり筋トレでスタイル・体格を整えることで=異性にモテるという実にシンプルな理論です。
アンチエイジングとはつまり老化防止。
基本的に体格は10代からの若い時期に構成されるものですが、なんと40代以上から筋トレを開始しても筋肉は構築されることがデータでわかったようです。
だから筋トレを始めるのが早ければ早いほど身体を若々しく保てるようです。
・自尊心がメンタルを安定させる
自尊心は簡単に捉えると自分を好きになること。
筋トレ(運動)をすることで精神状態にポジティブなホルモンを産んでくれるのでメンタルを安定した形でキープすることができます。
オバマ前大統領やマークザッカーバーグといったグローバルエリートも筋トレは欠かさないそう。
つまりこれらを要約すると筋トレは“モテスパイラル”を産むということ。
自身の体に惚れる→自信がつく→異性にも自信を持って接することができる。
次第には筋トレ以外にもいろんなことに挑戦し、感情がポジティブになり、自己成長に繋がりさらにモテるというプラスのループを作りあげることができると。
ここに加えてロバート黒崎的メリットを追加すると『倹約』にも最適ということ。
私は倹約の中で重要なポイントの一つに『食費』があると考えています。
「今日から節約します!」という意気込みをする人が真っ先にとりかかるのも食費の削減が大多数でしょう。
食費を徹底的に抑える秘訣は“自炊”です。
この自炊するという行動をベースに、“どのような食材を買うようになるのか”というのが重要になります。
テストステロンさんのいう自尊心に結びつくところもあるでしょうが、自身の身体がある程度出来上がってくると、この状態をキープしたいという気持ちが生まれることで高タンパクな食生活を意識するようになります。
ご飯・スープ系・鶏胸肉・野菜といった献立は金銭的にハードルが低いものばかりです。
このような食生活を始めると、代わりになくなってくる食生活もあります。それがお酒・晩酌。
私は大のお酒好きで、仕事終わりにはよくお酒を買って自宅で呑んでいました。ただお酒を買うとなるとやっぱりつまみも欠かせません。ビール2〜3本、おつまみ、夕食これらを揃えるだけで一食1000円は当たり前にかかります。
これを平日だけ行なったとしても
1000円以上×5日=5000円以上
1ヶ月すると5000円以上×4週間=20000円以上
「仕事頑張ったから今日はご褒美だ」とかいってる日がありゃ30000円到達もあるでしょう。
これを健康的な“ご飯・スープ系・鶏胸肉・野菜”に置き換えてみましょう。自炊すれば一食500円以下です。
上記の計算式に当てはめれば1ヶ月当たり10000円以下。
バカでも一目瞭然ですね。
無理にこのような食生活に変えるのは、気合いだけでは容易ではありません。
あくまでも「自分のこのキマッタ体格を維持するため!」という十字架を背負っているからこそできるものです。
この出費に仮にジム代(仮)8000円をプラスしてもお釣りがきますね。
なんか眠くなってきたのでここまでにしますが、筋トレしてモテスパイラルに突入して(※ロバート黒崎は体感していない)お金も節約できるとなればいいことしかありませんね!
では今日はここまで。